お客さんのノリ、よかったんじゃないだろか?
ツアー直後だったせいかな?
前にいる人達が、
あんな風に立って踊ってくれると、
後ろにいても、思う存分ノレるので、
楽しさが倍増なんだ。
鑑賞して味わうのも好きだけど、
理屈抜きに、踊って楽しい!ってのも、
やっぱりライブの醍醐味だ。
けど、シャイな日本人はなかなか、
声出してはっちゃけるまでは、いけないもんだね。
前回、ホトケさんのギターの音がえらいかっこいい印象が強くて、
期待しすぎていたせいか、
前半は、ぼんやりした音に聴こえた。
心なしか、ホトケさんが疲れているようにもみえてしまったし。
が、後半、
場所変わって、前回と同じところで聴くようになったら、
また、えらいいい音に聴こえてきた。
スピーカーからの聴こえ具合だったのかな?
やっぱり、ギターソロに釘付けになりました。待ち遠しいし笑。
スライドは、
エルモア・ジェイムスのオリジナルのほうがどうも好きみたい。
ただ、これから、ホトケさんのスライドがどうなっていくのか、
すごく楽しみだ。
相変わらず、おもろかったし。
KOTEZさんも垣間みえたけど、
あんなにお客さんと、からんで演ってたんだね笑。
吹きまくるのも好きだけど、抑え気味の音もたまらんです。
中條さんは今日も沼澤さんをガン見していた模様。
ベーシストってあんなにドラムみるもんだっけか?
中條さん特有のもんか?
この日も、
各ソロを支えるときのベースライン、
気になってしかたなかったな。たまらんのです。
沼澤さんは、なんであんなにかっこいいんだ?
スティックさばき、ホレボレするわ。
無駄のない、きっと理由のある軌道だからだな。
アクセントで時折入る、
タムっていうのか?その音、タイミング、ツボだ。
最小限の音と頻度で、鳴らすシンバルもかっこいいし。
リズムのパターンはどういう風に選ぶんだろ?曲調?気分?
演奏中、何を聴いているんだろね。
感覚を知ってみたいもんだ。
例によって、曲名はわからんけど、
後半、ホトケさんの歌が圧巻だったのが数曲。
聴けてよかった。
そして、
ブレイクありの、ホトケさんのボーカルとバンドとの掛け合い、最高。
無音が訪れたあとの、さらに増すグルーヴ感、大好物なんだよな。
ブレイクが決まった瞬間って、バンドを感じるしね。
やっぱりライブはいいよ。
たとえ、どうせ350円分の価値しかわからねぇだろ?と思われても笑、
そりゃぁ、わかるにこしたことはないけど、
感じるものがあれば、
いってみりゃいいんじゃないのかなぁ。
場違いな人はお断りなのかな。
終演後、
演者さんと話せることがジロキチさんの最高なところだよね。
自分にはとてもできないけど、
音楽を志すもんや、根っからの音楽好きにとっちゃ、
さぞかし贅沢な時間だろな。
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