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こめのや。 セルフお茶。 店内の雰囲気。 雑貨の選び方。 甲斐の地で、 憧れに出会いました。
光のあてようでいかようにも。 なるほど。
鉄砲火薬と、ガーデニング。 なんつう魅力的な。 ご主人のお人柄に興味がわくね。 そんな散歩日和なこの日。 ほんとにいい天気。暑いくらいだ。 とりあえず、電車に乗り、 緑の多そうな、大月方面へ。 甲府で降りる。 気の向くまま、 とにかく、てくてく、 歩き回る日にした。 幕絵、だったかな。 コンテスト入賞者の作品が道の壁に。 なかでも、これ。 人の雰囲気が好み。あったかポップ。 城跡やら駅周辺の商店街をうろうろした後、 武田神社へ向かう。 けっこう歩く。軽くハイキングな高度。 空気が爽やかだと、歩くほどに気力がわいてくる。 不思議なもんだね。 で、また、この神社の雰囲気がいい! おなじみの軍旗も多数ひるがえっとりましたね。 あ。 うん。 神社裏の散歩道から。 ほんとに、どこもかしこも鮮やかな緑。 緑っつってもいろいろだしね。 信玄公は、戦に長けた人ってだけでなく、 能やら茶やらたしなむ文化人でもあったんだね。 この人の人柄のようなものが、 この地の雰囲気とリンクしてる気がする。 俄然、武田信玄に興味が出てきた。 なんか読んでみよ。 さらに上へ向かう。 ここらの畑には、石垣が多いような気がする。 土地柄?こういう農法があるのかな? 舞鶴城跡でも思ったけど、 積み方に感嘆。今でもできるんだろか? 積翠寺。 どうも気になって、半ば意地になって登る。 やっと辿り着いたときの、 あの快感は、なかなかのもんだった笑。 まぁ、何してるんだか、って話だけど、 いやぁ、気持ちよかったねぇ。 どうも、武田信玄が産まれたところらしい。 ところどころ、 人が来てないなという、すたれ具合がみられたけど、 祠?は何やら神秘的なもんをまとっていた気がした。 まぁ、気のせいだろけどね。 ここで一息ついたところ、 かなり登っていたことに、我ながらウケた。 足がピクピクしてたので、 信玄公の隠し湯というふれこみの、 温泉に立ち寄る。 これが、またいい湯! 露天風呂からの眺めもいい! 救われました。 要害山といい、 ここらあたりの散歩どころもたくさんあるようで、 信玄公のことを少し知ってからまた来てみたい、 と思わせる地だったな。 というわけで、いい休日だった。 とくに、後半、山登るあたり、 空気がえらい気持ちよかった。 匂いがほんとによかった。 体内が元気になった感、十分。 甲府、いいよ。 周りが山で、盆地ってのも関係あるのかもしれないけど、 穏やかで、品がよくて、落ち着いた土地だ。 武田信玄のなにかが残っているのかも。 また、行こう。
矢野顕子 2010「ここが音楽堂!」弾き語りツアー なんつうか、矢野顕子さんそのものが音楽だな。 ピアノと一心同体だ。 MCすら、うただったよ。 鳥肌、涙でそうになること、しばしばだったけど、 終始、心がざわついて、不思議な感覚だった。 1曲1曲に感情があって、伝わってくる気がしたからかなぁ。 ほんと、貴重な体験だった。 かわいらしい声だからか、 ふにゃふにゃ歌うイメージがあったけど、 とんでもなかった。 とにかく、ことばを大切に伝えようとしている人だった。 歌詞も音楽の一部だってこと、 改めて、気付かされたな。 矢野さんの音楽では、 選ばれたことばが、ほんとうに印象的に使われてる。 だから余計、強く心に残るんだ。 いろんな人によって生み出された曲たちは、 矢野さんを通って、 本質がむきだしになる。 より強く、ダイレクトに伝わってくる気がする。 もちろん、矢野さんの解釈なわけだけど、 あぁ、こういう曲だったのかぁ、 と思う瞬間が多々あった。 音楽っておもしろいよ、ほんと。 でもって。思ったより、 民生さんの歌とギターも、たっぷり聴けてよかった。 アッコさんに敬意を表してか、 ものすごい歌声だった。いつもだろうけども。 はじめは、音響的に、キャパ超えちゃってんじゃ?! と感じられたくらいだ。 このコーナーでは、 さっきまで縦横無尽だったアッコさんが、 伴奏的プレイに転じて、また、おもしろかった。 もちろん、 お二人とも洒落っけのある、でもって気の利く人達だから、 MCも、おもろかったなぁ。大人だなぁ。 2CARS。ほんとに、見事などしゃ降り。 ゾクゾクするほどのハーモニー。 つくづく、ただもんじゃねぇ。 この曲のギターも、えらいかっこよかった。 指、痛くないのかね笑? 大迷惑は、ほんとビックリ。かなり嬉しい。 この曲の切なさは、もうたまらないっすね。 で、アンコールでは、まさかの、ジョン笑。 かっこよすぎる。 エンターテイナーは、やることちがうわ、やはり。 民生さんとの共演も、たまらなくよかったけども、 この日はやはり、矢野顕子さんの夜だったな。 もう1曲目のくるりの曲で、 アッコさんの音楽が好きになってしまったもの。 恩赦~きよしちゃんは、曲自体もほんとうに素敵だったけど、 清志郎さんへの想いが伝わってくるようで、 なおさら、こみあげてくるものがあった。 聴いたことのある曲も、ない曲もあったけど、 どの曲ももれなく驚かされたし、聴けてほんとによかった。 最後の、いい日旅立ちは、忘れらんないな。 <セトリ> グッドモーニング へびの泣く夜 きょうのわたくし 嘆きの淵にある時も In Her Family 恩赦 きよしちゃん 野ばら -民生さん アコギと共に登場- Money Song 2 CARS 大迷惑 右手 さぁ冒険だ ひとつだけ -EN- 股旅(ジョンと) いい日旅立ち
明日で、1週間になる。 正直なところ、 思ったより、ほんとうに、おもろい。 たしかに、かなりレベルを落として話しているだろうな、とは感じる。 けど、だからこそか、本質的なことしか話してない。 とても重要なことだけを、熱く話してくれる人ばかりだ。 もうすでに、何度も、ハッとさせられた。 その瞬間が、一番楽しい。 何より、魅力的な人ばっかだ。 いろんな人がいるもんだ。つくづく思うよ。 ただ、他のところでは、もっともっと違うことをやっているだろうな、 と、改めて感じていることは確か。 意識を高くもって、自分で励まないと、 仕事ができるようには、到底なれないな。 この道、かなり、甘くないぞ。 たった1週間だけど、 おもろい、と同時に、この仕事の難しさも垣間みえてきた。 不安がない、といったら嘘になる。 けど。今度こそ。そうそう簡単には逃げないよ。
【徒然阿房の蔵】 徒然阿房にて書き散らした、 映画・ライブなどへの想いを、 まとめて置いたHP。随時増築中。