2012年お正月は富士山の麓で過ごしました。
おっきい。
懐がでかいよ、富士山は。
どんどん表情が変わるし。
凛としておられます。
美味しい夕食といい湯を頂き、
ふと見上げれば、
満点の星空。いや、ほんとに。
ふだんどこに隠れてんだろ、あれだけの星。
みえないものがいっぱいあるんだなぁ。
富士吉田から東京へ出てきた人の歌、
「東京の空の星は見えないと聞かされていたけど」
…納得だなぁ。
朝日、まぶしくて綺麗だった。
朝焼けはみられなかったけれど、
朝日に映える富士山もとても綺麗よ。
とにかく、色の変化が素敵だったよ。
空気は澄んでる。寒い、ともいう。
かちかち山からの眺めが凄かった。
富士山が一段と圧倒的だった。
河口湖がでっかい水たまりにみえる。
オルゴール館からは、
外国のような、でもやっぱり日本の風景にある、
富士山が拝めました。
こちらが客の立場でも、
少し我慢すればすむことなら、
相手に気持ちよく働いてもらいたいと考えるのは変だろうか。
ことなかれ主義の無責任だったんだろうか。
いろいろな場面で、
気遣える大人になれない部分を露呈する旅にはなりましたが、
ゆく先々で、
富士山のパワーを存分にもらえた気がします。
よし。
大人になるんだ。
家族を大切にしよう。
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