今年の、母誕生日祝い。
終演後、号泣していた。
あれは、泣く。ほんとに、素晴らしかった。
また行きたいね。
森山直太朗コンサートツアー2010
『真っ白な鳩を九十九羽飼っていて』
圧倒的な歌声。
素敵なおっさん達との演奏もとてもよかったけど、
シンプルだからこそ、凄さを思い知ったのは、
「生きてることが辛いなら」と「さくら」。
素晴らしかった。
余韻がまだ残ってるくらいだ。
人の心を動かす歌ってやっぱりただごとじゃない。
MCはやはり飄々と。ちょっとおカマ風。
そういや、後半でまるまる2曲歌い直した。
自分はつい、立つタイミングを逃してしまい、
やり直してくれてたすかった。
一度逃すと、変に立ちにくくなるよね。
2曲目の最後らへんのスライドギターがみたくなって、
思わず立ちはしたけど、
その後のMCにより結果的に座ることに笑。
みえなくても音で楽しめるけど、
ライブにいったのなら、
演者の様子やらステージの照明とかも楽しみたいもんね。
歌い直した2曲の演奏、
とてもワクワクものだった。
個人的には一番ノッたかもしれない。
まじめ?な直太朗さんに感謝。
八王子のお客さんはやりにくかったかもしれないけど、
懲りずにまた来てほしいな。
直太朗さんは文学青年っぽいね。
ちょっとめんどくさい感じだ笑。
コンサートも演劇風味ありだし。
朗読すると、声の心地よさが際立つ。
フォークを歌う人なんだというのも、改めて実感。
言葉を歌にのせて伝える人だ。
なんだかいろいろ抱え込みそうだけど、
ぜひ、続けてもらいたいっす。
またあの独唱、聴きたい。
心にせまるほどの迫力をもった歌なんて、
そうそう聴けない気がする。
いやぁ、いいもん聴けました。ほんとに。
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