仕事（といえるほど働けてないけど）で、
体力を使い果たしているのか、面倒なのか、
つい外食がちになっていた1週間の、とある日。
1回食べに行って、虜になったカレー屋。
どうしても食べたくなり、また訪れた。
お金の関係で、
ほんとは食べたかった野菜カレーでなく、
コロッケカレーになってしまったのだが、
これが、ほんとに美味しい。
ここのよいところは、
野菜がおっきくごろっと入っていて、
見た目にも鮮やかで、私好み。
コロッケも、サクサクジューシー、たまりませんでした。
毎日行っても飽きないだろうな、と思う。
食券買う時の様子で気付いたのか、
サラダを（たぶん）サービスしてくれたのも、
ありがたかった。
きちんと、お礼言えばよかったや。
常連になりたいところだが、
ここの店主、一筋縄ではいかない人物。
説教されてしまいました。
といっても、ごもっともで勉強になるんですけど。
たしかに、マナーがなっていなかったな、
と反省させられました。
仕事って？幸せって？
いろいろきかせて頂きました。
高収入だったけど脱サラして、店をはじめて9年だったかな。
だからこそ、自営業の楽しみ、やりがいがわかる、
っつう感じでした。
いってることはよくわかるし、共感できる。
でも結局、人それぞれだと思うんだよね。
入店からの私の態度がひどかったようで、
常連にならないように、
わざと説教じみたお話をされたのではないかと思うけど、
あのカレーは食べたいので、
のこのこと行ってやろう、
と思っています。
はたして、覚えているのかどうか。
忘れていることを祈る。
どうも、仕事で疲れていた分、
お店でまで気を遣わなくてもいいだろう、という甘えがあったことは確か。
お金を払えば、どんな態度でもサービスを受けられるのは当たり前、
というのは、とんだ思い違いだ。
個人でやっているお店ではなおさら、
人対人で接しているわけだから、
心を込めて一品つくってくれるわけだから、
お金を払うからといって、
不愉快な思いをさせたらいかんよね。
お客さんにはお客さんの心構えがあるべきなんだな。
店主のいうには、
フランスなら気に入らない客、不愉快な客には、
とっとと帰れ、ここはお前の来る店じゃない、というらしい。
商売は抜きで。
日本のサービスは少しおかしい、だって。
まぁ、そうだよね。
ほんとの「サービス」ってすごい難しいだろね。
ともあれ、
気遣いのない振舞いをしてしまい、ほんと恥ずかしい。
外にでて、人と接するからには、
最低限の身だしなみ、気配りが必要なこと、
肝に銘じます。
それにしても、
仕事で凹んで、
リラックスしようかと訪れた店でも凹んで、
大変な一日でしたなぁ。
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