凄いもんみたなぁ。
楽しかったなぁ。
淡々と、飄々と、濃密な音を繰り出してくる。
身体全体で浴びるように味わってるうちに、
ほんとあっという間に、終わってしまったよ。
JOHN MAYER BATTLE STUDIES WORLD TOUR
ギターも、歌も、堪能。
音が粒立っとったなぁ。
弾き方が独特だね。なでてるみたいだ。
ブルースっぽさを確かに感じるのに、
どうにもポップ。聴きやすい。
馴染みのある、しかも気に入っている曲を、
生で聴くってのは、もう、やめらんないなぁ。
心が喜んでるのがわかるもんね。
にしても、Vulturesでのボイパにはびっくり。
もともと好きな曲なのに、さらに一層かっこよくなっとった。
ボイパ部分は、ツボで笑いが止まらんかったけど、
ジョン、やはりタダもんじゃないな。盛り上がりまくり。
力があってこそ、なせる技だよね。
そういや、
「アリガトゴザイマシター」
言やぁウケると思ってら。
片言MCからだけでも、
モテ男臭がぷんぷんしてたぜ。
バンドメンバーも手練ばかりだったんじゃないだろか。
途中少しボーカルとってたギタリスト、
歌もうまっ!聴き惚れた。あの時間は完全に彼のものだった。
もう一人のサポートギタリストも、
ソロ、ジョンとのからみ、ともにシビレた。
目も耳も釘付け。えらい好み。
ドラムも凄い。
ほとんど残響がないような音?で、
曲、バンドにハマってた。ほんと気持ちよかった。
はじめ、スティーヴ・ジョーダンじゃなくて、
がっかりしてしまい、すみませんでした。
ソロは、とにかく圧巻でした。
あとは、キーボード、コーラスも魅せ場があったね。
大人数バンド編成で、厚みのある音楽をしっかり楽しめるのもいいけど、
願わくば、今度はぜひあのトリオで来日してほしいっす!
シンプルだからこそ際立つ凄さを、体感してみたいもんな。
<セトリ>
Heartbreak Warfare
Crossroads (Robert Johnson cover )
No Such Thing
Slow Dancing In A Burning Room
Perfectly Lonely
Stop This Train
Your Body Is A Wonderland
Vultures
Who Says
Friends, Lovers or Nothing
Half of My Heart
Gravity
-EN-
Bigger Than My Body
Wheel
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