ほぼ2か月前のことになってしまっているじゃないか。
そいでも、まだ覚えてることがあれば、
それは、インパクト強かったってことだよな。
くるりライブ興行2010 ~地獄の団体戦~
たしかぬるっとはじまった記憶があるぞ。確信犯的に。
今日はこんなテイストです、みたいな意思表示?
桜吹雪が舞い、
照明もいつものことながら、
芸術的だったけど、
見た目というより、
3人がつくりだす音そのものの、
迫力やら、うねりやら、濃密感やら、高揚感が充満した空間が凄かった。
でもって、爆音、かつ歪んでもいるはずなのに、
美しさは相変わらずで、
じんわり心に沁み入る音楽だったなぁ。
生演奏難しそうな曲ばかりで、新鮮だったし、
3階席最前の居心地もえらい良くて、
どの曲にもいつも以上に入り込んでたと思ったけど、
今とくに覚えてるのは、さよならアメリカ。
曲自体は忘れちゃったが、
聴いたときの興奮はちょっと忘れ難し。
ゾクゾクした気がする。
今さらながら、くるりは昔からこれまでずっと、
実験しまくってるんだな、と思う。
歴史を重ねて重ねて、
とてつもない曲、つくってくれないかな。
で、たぶん、どんな曲だとしても、
きっと美しいんだろうな、とは思う。
貴重なバンドだ、つくづく。
<セトリ>
東京レレレのレ
尼崎の魚
サンデーモーニング
温泉
さよならアメリカ
目玉のおやじ
麦茶
ガロン
イメージファイト
BLUE NAKED BLUE
ラブソング
ギター
ノッチ5555
ベーコン&エッグ
pray
魔法の絨毯
地下鉄
さよなら春の日
-EN-
真昼の人魚
サマースナイパー
かごの中のジョニー
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