笑顔があふれてたろうなぁ、武道館。
~言葉にならしまへん、笑顔を見しとくれやしまへんやろか~ ファイナル
はしばしに、オリエンタル、感じました。
それも、絶妙な配合。
これでもかというほど、
たっぷり味わいました。
あぁ、幸せだ。
総くんのスライドは、心に響くね。
泣きそうになったよ。
根っこは完全にフジファブリックだったよ。
終始、ギターソロ、素晴らしかった。
今回のライブの要だ。
おはら節、東京レレレのレ、最高。
日本人でよかった。
こういう音楽、聴きたかった。
創ってほしかった。
岸田氏、凄い。
FIRE、感動した。
和声にサブイボ。
くるりのライブ行く度思っている気がするけど、
声と音の重なりが、
総毛立つくらい、ほんとに美しい。
こっそり忍び込む不協和音がまた、
胸をしめつけるほどの、切なさを呼ぶし。
クラシック聴いてるみたいに思うこともある。
世界がどこまでも広がっていくよな感覚になる。
撮影が入っていたからか、
セブさんがいたからか笑、
岸田氏の物言いはとても優し気だった。
社長は相変わらず爽やか。
そういや、モニター映った瞬間、
斜め後ろの小さな女の子が、
「帽子被ってはるわぁ。」
…可愛らしい。
でっかい音だったろうに、
行儀よく聴いていてエラかった。
それとも、ほんとに好きなのかな?
だといいなぁ。
関係者席の近くだったせいか、
佐野史郎さんもお見かけした。
まさかの遭遇で、ちょっとおもしろかった。
どうやら、くるりのファンらしい。
バンドもしているらしく、
そう意外なことではなかったみたい。
不思議なもんで、なんだか親近感がわいてしまうね。
大所帯での壮大なくるりもいいけれど、
シンプルなくるり、また聴きたいな。
まぁ、といっても、どういう形であれ、
心に響く音楽を届けてくれることには違いないから、
これからも、聴き続けることはたしかだな。
あぁ、次が楽しみだ。
<セトリ>
無題
目玉のおやじ
コンバット・ダンス
ハヴェルカ
ワンダーフォーゲル
鹿児島おはら節
温泉
さよならアメリカ
FIRE
犬とベイビー
魔法のじゅうたん
麦茶
飴色の部屋
青い空
ブレーメン
MORNING PAPER
東京レレレのレ
ロックンロール
-EN-
with ザ・サスペンダーズ、世武裕子、たなかゆうじ
ハイウェイ
旅の途中
キャメル
ばらの花
さよなら春の日
リバー
奇跡
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