夢のような時間だったなぁ。
YO-KING LIFE WORK TOUR vol. 56 ~ごぶさた! バンドでワンマン~
ソロの曲をほとんど知らないまま、思い切って行ってみたけど、
超楽しかった。ほんとに。
溢れんばかりの愛と才能を惜しみなく聴衆に与える、流石の音楽芸人。
ネタ満載、名曲だらけの、あったかくて、幸せなライブでした。
曲名と結びついてないから、
うまくは言えないけど、
前半と後半で1回ずつ、泣きそうになった。
完全にもってかれましたね。
後半のは、世界の元だな。
キング氏の曲は、心に沁みる。
あの声だから、なおさらだ。
カバー曲や傑作トーキング・ブルース(前フリ込み)も、
非常によかったです。
ジャンル問わないっつうか、
この人、音楽好きなんだなぁ、と、
しみじみ感じたライブでもありました。
つうか、色んな事に興味あるんだろうね、きっと。
ミーハー精神って大切だよね。
サポメンも物凄くよかった。
初めましての方達ばかりでしたが、
世の中、味わい深い大人はまだまだいるんだなぁと、
嬉しい気持ちになったね。
おおはたさんのギターには聴き惚れた。すげーよかった。
サンコンさんのドラム、あんなにパワフルとは知りませんでした。意外。
(本名サコさんっていうのも、これを機に初めて知りました。なるほどね。)
グレートさん、トリコになりました。一目惚れってやつだな。
あんなに楽しそうに演る人だったのね。
あのでっかい笑顔。
もう釘付けでした。
その音で、身も心も踊らされましたし。
でもって、キング氏とのやりとりもいい 笑。
慣れてるわー。フラカンでもあんな感じなのかな。
きっと楽しいバンドだろな。
あのあったかい感じ、
近くで観れたことも大きいよな。
動きや表情がよくみえる。
知らない曲では、
お馴染みの振りができずに申し訳なかったけど。
これから少しずつ聴いてみるから、
今度はもっと違う楽しみ方ができるかな。
ライフワークツアーって、いいタイトルだよなぁ。
皆の宝物、YO-KING氏、
これからもどうぞ末長く、よろしくお願い致します。
<セトリ>
【バンド】 YO-KING&CRAZY BUFFALOES (おおはた雄一/グレートマエカワ/サンコンJr.)
たまたま
ずっと穴を掘り続けている
FOREVER YOUNG
カプセル
青空揺れる
いつかのうみ
Beast of Burden (The Rolling Stones)
心の穴につぎはぎを
BEHIND
【弾き語り】
完全に大人
ママリンゴの唄 (『悪魔のようなあいつ』挿入歌)
10年先
【バンド】
君をのせて (沢田研二)
New York Telephone Conversation (Lou Reed)
GO GO 午後
世界の元
出来事
真空BABY
DREAM IS OVER
-EN-【バンド】
遠い匂い
Hey!みんな元気かい?
-EN2-【弾き語り】
夜
<ネタ覚え書き>
・長いツアーの最終日
・メンバー一新~「まさか声がかかるとは」(グ)
・グレートとの出会い (湘南編・尾瀬編)
・そこで立ってて~「逆に」
・(オカモトズにはできない)おっさんの演奏
・トーキングブルース(おじいちゃんの太もも)~「ただのトーキングだっつうの」
・倉持の魂~若気の至り~若いうちははじけろ
・前半のバンドクビ~「まさかこんな時間に呼ばれるとは」(グ)
・いいとも青年隊(踊るベテラン)
・「ヨーキン泣いてたぜ、志ん生寝てたぜ」
・Tony Bennett 歌唱法解説 (笑顔の破壊力、いつの間にかAメロ、
小声時に超遠い&声量MAX時に超近いマイク位置)
・曲とめてまで言いたかった「ニューヨークの、電話の、会話」~曲ふりの偽装問題
・1万4千人の愛
・「これでいっか」からの『夜』
…書いてる自分が気持ち悪い 笑。他にやることないのか。
まぁでも、面白いよね、ほんとに。
次から次へとよくでるわ。
あ、もういっこ。開演前SEで、
What a Wonderful Worldのカバー曲らしきものがあったけど、
とてもよかった。
あの曲は音楽の理想な気がする。
大好きです。
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