昨日、最後のお勤め終えました。
↑は、連勤2日目16時頃の空。快晴。
最後の日は、強風で、傘の骨が折れました。
びっくり。そして、
さっぱりと、爽やかな終わりでした。
お彼岸のピークは2日目だったらしく、最後の日の昼はいつもの土日より少し混んだくらい。
それでも、ミスが多く、結局できるようにならなかったなぁ、と改めて思う。
どれだけのお客さんが満足して帰っていっただろ?
料理がよければ、それでよいのかもしれないけど、
やっぱサービスも大事な要素だとは思うのだけどな。
あの店で働いている人達も、お客さんも皆優しくて、ほんと恵まれてたわ。
いつも、手厳しいなーと思っていた人から、思いがけず手紙を頂いたときは、
驚いたし、その気持ちがとてもうれしかった。
人の気持ちはほんとにわからん。絶対わかったつもりになっちゃいかん。
接客商売に向いてない性格、仕事の覚えが遅い、人に教えられない、こんなのを、
長い間使ってくれたことは、ほんとにありがたいと思っている。
人手が足りなかったから、単に都合のいい人だったんだけど。
それでも、いろいろ学べた。
自分では気付かないことを、叱ってくれる人もいて、
叱ることは、まず気付かないとだめだし、パワーもいることだから、
その言葉はとても貴重で、
言われたことはしっかり、心に刻んでおかないと、と思う。
いてもいなくても変わらないし、
あとに何も残さないで、そんな人いたっけ?的な感じですーっといなくなりたいと思っていたけど、
皆ほんとによい人達なので、これは感謝の気持ちをきちんと伝えないといかんのではないか、
と考えが変わって、手紙を書くことにした。
その辺に置いとかれたら、かなしいけどなぁ。
挨拶のときに、話したり態度で自分の想いを全部伝えられるのが理想なんだけど、
私はとにかく挙動不審になってしまうんだな。これをクリアして、しっかりと大人になりたいな。
辞めたほうがいいんじゃないか、と何回か思ったけど、続けてみるもんだ。
それだけ、幸せな気持ちをたくさんもらえた気がする。
これができるようになりました!ってのが、思いつかないのはかなしいけど、
人の気持ちをわかろうとすることを心がけるようにはしたい、
とは思うようになった。
足りないところがたくさんあることを思い知らされたけど、
できることからやっていくしかない。
他人のよいところはどんどん盗んでいく。
あとは、どこに向かって歩いていくか、を意識すること。
ただ、がむしゃらにやるだけじゃ何にもならないよね。
いつか恩返しを、という想いを胸に秘めつつ、
自分にできることから少しずつやっていこうと思います。
本当に、お世話になりました、どうもありがとうございました!
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