この前のストーンズのライブ映画に味をしめて、
郊外の映画館まで足を運び、
観てまいりました。
「
U2 3D 」
まぁ、やっぱり観てよかったんではないだろか。
ただ、どうもついストーンズのと比べてしまったけど。
今回も
U2のこと、全く知らないまま、
感じたことを書いとこう。
正直、マッチョな感じがあまり好みではなかったな。
J-POPや日本の若い人達がやるロックで聴いたことあるなぁ、
と感じたところがけっこうあった。
源泉はやっぱ向こうの人達にあるんだろな。
なんつうか、音の重なりが爽やか。
メロディののせ方がとてもハマってるし。
やっぱ、歌がうまい。当たり前か。
ギターも、弾き方とかあまり好みでないけど、
音やフレーズはとても好き。ずっと聴いてたくなる。
ハモリもたまらん。ゾクゾクする。
ベースも印象的だったし、
ベースライン?で盛り上がるとこすらあった。
ドラムは、無駄な動きなしで正確な感じを受けた。
なおかつ、グルーヴィ。かっこよい。
前半の、和太鼓みたいなリズムを感じた曲は、新鮮だった。
ああいう使い方ができるんだなぁ。
映像も駆使されたステージングで、
とにかく金かけてんなぁ。
何といっても大観衆のチカラが凄まじかった。
大合唱は鳥肌もん。
演るのが楽しくてたまらんみたいな表情は、
やっぱいいよね。
そりゃ、あれだけの眺めは、冥利に尽きるよね。
歌詞、全くわからんけど、社会的テーマを扱ってそうで、
とにかく、まじめだなぁ、と感じた。
もっかい観たいなと思うのは、ストーンズのだけど、
この映画で、いろいろ曲を聴けてよかった。
やっぱロックは洋楽なのかな。地力が違う気がする。
詞がすんなりわかればいいんだけどな。
ともあれ、U2も少し聴いてみようかな、とは思う。
これまた、遅ればせながら、だけど。
あ、そういえば、
3Dってこと忘れてたや。
そのくらい、そこはあんま感じないってことか。
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