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弟の計らいで、家族そろっていってまいりました。 正直、そんなに期待していなかった、草津。 とんでもない! 草津よいとこ、一度はおいで~ まさに、そのとおりっ! イオウ臭はものすごいけどね。 西の河原公園。 川が熱いってのは、なかなかの衝撃。 先入観があるからね。おもろかった。 基本、川底は緑に、 1円玉はピカピカに、 5円玉、10円玉は錆びる、みたい。 強い酸性ってのが、草津温泉の強烈な特徴みたい。 宿に着く。 予想以上によかった。ほんとに。 廊下のインテリア、食事の器が素敵。 弟、ありがとね。 ライトアップ、湯畑。 いまいち、この施設の目的がわからんかった。 昔は、ここで集めた成分を入浴剤として使ったみたいだけどね。 けっこう遅い時間だったけど、 ぐるりと、土産屋が立ち並び、落語が流れ、賑やか。 足湯もあったが、浸からず。 ここに行く途中で、 お腹の調子が芳しくない母のため、 急遽、パチンコ屋に。 母を待つ間に、 なぜか、大フィーバー。 アタリ台にあたった模様。 どうしていいやらわからんので、 父と代わる。 2時間ほど打ち続け、6箱。 ついでに、母もあたった。 無欲、恐るべし。 なんだか、おもろい夜だった。 お守をしてくれた弟、お疲れ様。 宿に戻り、 茨城から来たおしゃべり好きのおばさんに捕まりつつ、 ピリピリくる温泉に浸かりまくり、 明けた翌日。 まずは、片岡鶴太郎美術館へ。 目線があったかく、ユーモアを感じる雰囲気だね。 フォルムがかわいらしくて、好きなんだ。 再び、湯畑。 エメラルド色が印象的で、 それをイメージしたガラスもつくられているみたいだ。 湯畑の近くにある、地球屋に寄り、 食器鑑賞を楽しんでから、 白根山へ。 父と弟が、デミ男で峠を攻め、 登って歩いて、登って歩いて、 ロープウェイに乗って、 また歩いて、歩いて、 母がふらつき気味になって、 心配にもなったけど、 ようやくたどりついた、 湯釜! 登った甲斐がありました! この世のもんとは思えない。 神秘。 エメラルドの火口湖が、 浮き上がってるようにもみえる。 寒さも疲れもぶっとんだ。 写真じゃ味わえないね、あの衝撃は。 そんで、帰途につきました。 高速上で、母が虹を発見したりもしたね。 とにかく、ホスト役に徹してくれた弟に感謝だな。 いい旅ができました。 運転もうまかったしね。初高速もなんのその、だ。 自分も、運転したくなった笑。 この夏、練習しよ。 旅は、いいぞー!
【徒然阿房の蔵】 徒然阿房にて書き散らした、 映画・ライブなどへの想いを、 まとめて置いたHP。随時増築中。